会長挨拶

同窓会会長 名倉 光雄(M2)

皆様お元気でしょうか。
同窓会誌第18号の発行にあたり一言ご挨拶申し上げます。
会員の皆様におかれましては、最近急速に悪化する経済状況の中で、現在、将来に不安や期待を含めて、家庭、会社、自分に目を向けて、忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
さて、沼津高専同窓会は設立後42年が過ぎ去ろうとしています。高専卒業後は同窓会や同期生との関係は疎く、遠くなった方々もいらっしゃるかと思いますが、夫々の地域や同じ趣味を持った方々の努力、同窓会役員をはじめ会員皆様の夫々の想いで着実に継続しております。
ここ数年の同窓会、母校周辺での印象に残る出来事は、同窓会総会(東京)が開催されました。この同窓会にて承認されました「還暦寄付金」活動もスタートいたしまして、数々の諸先輩からの寄付金を頂いております。有難うございました。詳細については、またご報告を致します。2007年秋には母校を含めた、かど池周辺で盛大に技能五輪が開催されました。技能五輪ではスタッフとして沼津高専生が活躍したと聞いています。2008年4月には同窓の柳下校長が母校の校長に就任いたしました。また、数年先には50周年を迎えようとしております。また、その折には皆様のご協力をお願い致します。
卒業後の暮らしぶりや、将来に向けての抱負や経験溢れる想い出、色々な地域での活動、これからの同窓会への提言等を含めて、皆様を繋ぐ会誌を発行いたします。
また、今後とも同窓会主催での行事や母校で開催されます種々な行事、全国高専大会、ロボットコンテスト、沼津高専祭等の見学等に興味を持ち参加して頂けることを期待しております。
最後に会員皆様の益々のご発展とご健康を祈念いたします。

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