活動報告一覧

コロナ禍による3年間の休止期間を経て、昨年、今年と連続で開催しました。
全員が後期高齢者入りしたこともあり、体調に優れない仲間の話もちらほら聞かれ心配していましたが、昨年と同様に多くの方が、元気に集まってくれました。
宿舎に到着するやいなや一杯会が始まり、さらに夕食時にも疲れ知らずで飲み物を追加していました。
今回も元気で楽しい集まりになったと思います。
都合がつかず参加できない仲間も多くいたので、より多く参加してもらえるように連絡をよく取り合い、旧友とのつながりの場として末永く続けられるように努めたいと考えています。

幅広い世代が集まりました。同じ場所で５年間過ごした仲間で思い出話に花が咲き、
楽しい会となりました。
各々の一言近況報告では

• ご退職後の地域でのご活躍、苦労話
  
• 思い出グッズ披露 (当時の高専指定の帽子やCDなど)
  
• 職場でのご活躍、昇進報告など

話題が尽きない時間となりました。
「なんでも一先ず取り組んでみること」
「苦しいことはさっと忘れ、前向きな事だけ考えることが 幸せな人生のコツ」
「他名門大学卒に実力負けてない！ドンドン活躍して沼津高専生のモデルケースになるんだ！」
先輩からのアドバイスや心強い宣言をいただき、一同一層のモチベーションアップとなりました。

卒業後初めての同窓会となり7年ぶりに再会する友人もいて、とても懐かしい気持ちとなりました。

皆さん当時の面影を残したままでしたので、すぐに学生時代の雰囲気に戻ることができ、思い出話に花を咲かせることができました。

参加者25人と多くの方々に参加していただけたことも、非常に恵まれたことであると感じました。
今後も、節目毎に開催していければと考えております。

２０２４年３月３０日に静岡市にて会費制のウェディングパーティーを開催しました。

沼津高専の同級生は１５名が３月末という忙しい中参加してくれました。高専時代の友人は遠方に住んでいることもあり、年に数回しか会えません。しかし、今回のパーティでお世話になった先輩や寮で毎日一緒に過ごした友人、クラスメイト、気の合う後輩など自分が会いたいと思う友人達に会え、「おめでとう」と笑顔で祝ってもらい本当に嬉しかったです。

パーティーで入場のとき、入り口の方に高専の友人が座っていたのですが、皆に拍手をもらいながら迎えてもらい、思わず笑顔で手を振ってしまうほど温かい気持ちでいっぱいになりました。妻と友人達のテーブルへ回ると、皆懐かしい思い出話に話を咲かせており、私も当時を振り返りながら過ごすことができました。また、友人達も久々に合う友人同士で写真を撮ったり、パーティー内でミニゲームをして盛り上がったり、このウェディングパーティーを楽しんでいる様子でした。

パーティー後には「いいパーティーだったね。とても楽しかった」などと声をかけてもらい、充実感のある一時を皆で過ごすことができて喜ばしい思いでした。高専時代しっかり者の二人に受付をお願いしたのですが、期待以上の仕事ぶりを発揮してくれました。また、新郎友人のスピーチでは妻とも面識がある高専の友人にお願いしました。スピーチでは高専時代の私のエピソードを面白おかしく話してくれ、高専の友人が座るテーブルが大いに盛り

上がっていました。受付やスピーチなど高専時代の友人にお願いしたのは、その人との人となりを高専でしっかり知ることができており、私と深いつながりがあったからだと思います。沼津高専を卒業して５年ほどになりますが、そういった友人を得ることができて、私はとても幸せものだと改めて感じることができました。正直ウエディングパーティーは初めはやってもやらなくてもどっちでもよかったのですが、今は

やってよかったと心からそう思います。沼津高専で過ごした５年間は私にとって青春そのものといっても過言ではありません。その場所で過ごした友人達に自分の結婚を祝ってもらうというのは一生に一度しかない機会であり、いつも笑顔が少ないと言われる私が常に笑顔であったくらい暖かくて幸せな時間でした。こんな機会を得られて本当によかったです。今回ウエディングパーティーに参加してくれた友人はもちろん、参加していない友人とも今後も関わり続けていきたいと思います。

私たちE8卒業生（1969年入学、1974年卒業）は卒業後、ほぼ数年おきにクラス会を静岡、浜松、伊豆等で開催し、再会を喜び、おしゃべりを楽しんできました。今回は2022年の三島開催を受けてのクラス会になりました。

今回は、沼津高専を卒業後50周年の記念として卒業式直後に開催したクラス会と同じ日、同じ場所での開催となりました。メインの当日夜の大宴会（19名参加）と共に、前日・当日の昼間にゴルフ大会（8名参加）を企画しました。

宴会では卒業式直後に開催したクラス会の集合写真や、東京在住者で開催した蓼科別荘でのミニクラス会の写真をスクリーンに映たり、各人の近況報告に大爆笑の続く大宴会となりました。

今回までは静岡県で開催してきたクラス会ですが、次回の2026年は関西で、その後も他県での開催を検討することを決め、2026年の再会を約束し新幹事も決めお開きとなりました。

硬式テニス部のOB会を３／１６（土）、１７（日）で開催しました。

会場は、沼津高専のテニスコートを利用させて頂き、現役部員も数名参加してくれたので、土曜日２０名、日曜日９名で、心地よい汗を流しつつ、世代を超えた交流ができました。

両日とも参加者をチーム分けをして団体戦の形式とし、土曜日は、世代別でチーム分けをしての「若松杯」 団体戦、日曜日は、前日のチームをバラしての「平林杯」 団体戦を執り行いました。

このOB会は、テニス部の顧問をやっておられた若松先生と平林先生の定年を期に始まり、お二人と赤羽先生にカップを寄贈して頂いた事で、毎年春に定期開催する様になって以来、18年続いています（途中、コロナの為の中断あり）。

コロナ以降、現役テニス部の活動が下火になっている様ですが、今回の様にOBと現役部員が交流し、強いOBの姿を感じてもらい、良い刺激を与える機会になってくれれば良いなと思っています。

さて、土曜日の夜は、沼津駅近郊のおでん屋さん「飛騨」に移動し、懇親会を開催。

最高のおでん、能登と地元のお刺身、そして、美味しいお酒に酔いしれました（乾杯）。

やはり、OBの集まりは懇親会あってこそ！

お酒は友達（笑）

居酒屋にとっても、コロナの期間は厳しい時期だったはずであり、それを乗り越えてくれたからこそ、今、この場があり、美味しいお酒を酌み交わせる…

店主に感謝しつつ、来年は「参加者倍増！」を皆で誓いました。

関東地区在住沼津高専OB会を開催しました。

コロナ禍による中断期間を除き、毎年二回開催しているOB会です。

　今回の参加者は、一期生四人、二期生四人、三期生六人の合計十四人でした。今回は開会１５分前に悲しいニュースが飛び込んできました。定年退職後、山梨県の清里に転居するまでは毎回参加していた三期生が、一月末に亡くなったという知らせでした。恒例の乾杯を彼への献杯に代えて、会は静かに始まりました。

　今年で三期生も後期高齢者となり、OB会というより老人会という風情です。入学した頃は一期生、二期生、三期生の間には一目で判る違いがありましたが、今ではこの写真から一期生四人を当てるのは至難の業です。

　飲み放題の二時間はあっという間に過ぎ去り、飲み足りない？（話し足りない？）面々は元気過ぎる一期生に引きずられて同じ店の別のテーブルに移動し飲み直しました。と言う訳で、一夜明けた今報告書に書くべき事柄がすっかり消えていて、頭を抱えています。

前回の同窓会から4年ぶりの開催でした。前回の同窓会に参加できなかった方もいて、卒業ぶりに会うという方もいました。今回は女性も参加してくれたこともあり、とても盛り上がった会になったと思います。やはり4年ぶりともなるとそれぞれ環境は変わっており、結婚や仕事の話など尽きることはありませんでした。

　今回開催しようと考えた時には集まってくれるか不安でしたが、予想以上に集まってくれて、当日のみんなの笑顔を見た時には開催して良かったと思いました。今回参加できなかったメンバーの中でも次は是非参加したいと言ってくれた方もおり、来年以降も開催できたらいいなと思います。

《参加者の近況スピーチ》

1. 秋葉　高志：椎間板の手術をしてリハビリ中。徐々に左股関節に力が戻ってきた。気長にやる。
2. 石川　茂：最近は家内との旅行が趣味・・・（石川君が僕をチラ見。カラオケを催促してる？）
3. 猪又　猛：僕は先輩たちが出世して稽古に来ないので、今でも少年柔道の師範やってます。
4. 北川 久三男：12/21、免許更新講習。富嗣から貰った『認知機能検査』の本で猛？勉強を開始。
5. 櫻井　隆：相変わらずの生活です。・・・色々やってるけど、ハワイアンに精を出してる。
6. 柴田　豊：次兄を亡くした。凄いストレス。ランドリー経営に精を出しています。
7. 鈴木　克実：登山やゴルフが楽しみ。百名山の完全踏破？　未完ですがボチボチやります。
8. 高橋　修：最近、歩くのがしんどい。でも皆んなの歩く後ろ姿を見て「それなりだ」と思った。
9. 高橋　玉治：小学校の用務員は終了。でも中学から要望で用務員継続。マラソンは歩くより遅い！
10. 谷川　進：十二指腸にポリープが出来て胃を切りました。ビールを飲むと酔うのが速いです。
11. 二橋　岩男：散歩で転倒し大怪我。自宅庭で『花咲か爺さん』やってます。皆さんもそれなりに・・
12. 馬場　庄三：息子がコロナに罹患して重症化・ＩＣＵ。女房と真っ青に。今は全快、助かった！
13. 疋田　和義：メニエールで左耳がひどい難聴になった。補聴器で会話には支障が無くなった。
14. 前田　幸夫：国宝級のお城を踏破した。次は重文級に挑みたい。戦に使われたお城はダメ・・・
15. 牧野　進：僕もお宮の氏子総代をやっています。関東の生活が長く〇〇君の静岡弁が気になります。
16. 山口　富嗣：厄災が続いた！台風で床上浸水、復旧作業で何度も大ケガ、終いには身体中に湿疹。
17. 吉田　友久：色々ヤッてる。水泳は１０００ｍ、マラソンも現役。富士山には延べ１５回登った。
18. 渡辺　憲蔵：４人目の孫が出来た。明日は誕生パーティー。週明けから東京で歌舞伎、ジャズ・・・

《欠席者の近況》

1. 浅地　政博：中途退学の後、富山で日本料理／魚政亭をやってます。合間に家の大工作業してます。
2. 笠井　司朗：ゴルフ浸りの日々。娘家族も海外赴任から帰り、時々孫達が遊んでくれます。
3. 茅野　千治：再度の案内ありがとうございます。今回も欠席いたします。
4. 熊切　英幸：指先などの動作に不自由していますが何とか頑張っています。メールは読みます。
5. 小池　興次：鹿島でリウマチながらボチボチやっている。コロナワクチンを１回も接種してない。
6. 澤崎　春樹：満身創痍で介護度２認定。病床より「僕は元気です」風のメッセージ届いた。
7. 藤波　祥司：嘱託平社員としては珍しく業務予定が詰まって、休暇取るのに気が引けるので。
8. 堀内　滋：所用の為「欠席」。あっそうそう、大工仕事が高じて「離れ部屋」建てました。
9. 湯山　幸夫：家内の体調が優れないこともあり今年は欠席します。盛会を祈念しております。

沼津高専野球部OB会を12/2（土）に開催しました。

　コロナ禍の影響で4年ぶりとなった野球部OB会は、従来行っていた親睦ソフトボール大会が禁止になり、交流会と懇親会の2部構成に変わってしまいましたが、10名のOBの皆様の出席があり、盛り上がることが出来ました。
　ソフトボールはできませんでしたが、沼津高専校内での交流会は、4年ぶりということもあり、はじめて1年生から5年生まで集まっていただき、OBの皆様に向けて仕事のこと、昔の高専の学校生活のことなど積極的な質問があり、複数のOBが豊富な人生経験から貴重で親身な助言をさせていただきました。
　恒例の試合球の贈呈も滞りなく行うことができ、少しでも現役選手の活動の手助けになったと思います。

　現役選手からは、直近の大会の報告があり、1回戦不戦勝、2回戦を御殿場高校にコールド勝ちしてなんと3回戦まで進んだ方向をいただき、OBの皆様から拍手で祝福されました。夏の時点で9名に届かなかった部員ではありますが、夏の大会以降に入部してくれた2名のおかげでチームが構成できたようです。
　場所を沼津駅前の居酒屋に変えて懇親会を行いました。
　グランドではできなかった近況について話をして、4年ぶりの再会に、学生時代の懐かしい話や、現在の活動状況、健康についてなど色々な話をすることができました。その中で、現役選手の活動資金が豊富ではない問題について話ができました。今後はOBの皆様に声をかけて、賛同いただける方々から野球部父母会へ寄付金を振り込みできるようなシステム構築をすることを話し合いました。今後の課題です。

　来年も多くのOBに集まっていただけるように、春・夏・秋の大会で現役選手の応援や、日ごろの練習へのサポートなどを継続していければと思います。

令和５年 野球部OB会幹事　E20鈴木克彦