陸上競技部

陸上競技部代表　福田 克也

　陸上競技部の近況をご報告します。陸上競技部は、3年生3人、2年生4人、1年生8人、マネージャー1人の計16人で活動しています。顧問は、渡邊志保美先生、牛丸真司先生、野澤正信先生、江間敏先生と、三島北高校や飛龍高校でもコーチの経験を持つ現役消防職員菊池伸明コーチが指導しています。練習は、基本的には月曜日～土曜日の週6回で、6時10分からの早朝練習と16時30分からの放課後練習をしています。練習場所は、高専グランドや外周、門池公園、愛鷹陸上競技場です。
　平成19年の冬には、他の高校とエコパで合同合宿を行い、個人の能力アップを目指して練習に励みました。また、平成20年の春休みは、愛鷹陸上競技場をメインに少年自然の家に泊まっての合宿と、学校に泊まっての合宿強化練習を行いました。そして、夏休みは他の高校と、長野県の富士見高原で３泊４日の合宿を行いました。長距離陣は1日40キロを走り、短距離陣は最後までハードな練習をこなしました。学校に戻ってからも強化練習を行いました。また、西部、中部、東部の各地域に別れて、地元での練習も行いました。他のいろいろな高校と一緒に練習をするので、それが刺激になり、結果にも表れてきました。
　今年の高専東海地区大会では、例年ではとったことのない30点以上をとることができました。また、5000ｍと砲丸投げで全国高専大会に出場することができました。しかし、全国高専大会では、思うような結果が出せなくて悔しい思いをしました。最近の東海地区の高専は記録がいい人が多く、全国高専大会で優勝している人もいて、レベルが上がってきています。高専大会自体もレベルが上がってきています。
　インターハイ予選静岡県東部地区大会では、自己ベストを出した人もいましたが、県大会に出場することはできなくて、悔しい結果となりました。しかし新人戦では、3000m障害と110ｍHの2種目で県大会に出場することができました。また、11月2日に行われた県高校駅伝に、初めて沼津高専チームとして出場しました。
　これからの予定としては、沼津駅伝、伊東駅伝、富士宮駅伝、駿府マラソンに出場したいと思っています。気持ちを入れて、チーム一丸となって、みんなで励ましあいながらがんばっていきたいと思いますので、引き続き、応援をよろしくお願いします。