卓球部
卓球部顧問 高橋 儀男
卓球部は、今年度(平成20年度)は部員は30名おり、部員数の多いクラブです。女子部員は、この2年はおりません。部長は、C科3年の石川学、副部長は、C科芹澤洸行です。指導体制は、ここ数年と同様、顧問がE科の高橋と高野、コーチは非常勤講師の片山孝、勝呂譲先生です。高橋、高野とも卓球に関してはシロウトで技術的指導はできないため、試合の付き添い、事務的処理等後方支援の担当です。
練習は、第2体育館で、月、火、水、木、金と週5回、試合があるときなどは土日にも練習をしていて、活発なクラブ活動をしています。
今年度の主な大会の成績は、
インターハイ東部予選は、男子:シングルス3名(石川岳:東部2位)、ダブルス2ペア、団体とすべて県大会出場にしました。
高専東海大会(鳥羽)では、
男子:シングルス(石川岳、3年連続)、団体に優勝し全国大会に出場しました。
高専全国大会(釧路)では、
男子団体は、強豪徳山高専(本大会3位)に負け、予選リーグを突破できず、シングルスでは石川岳が本大会2位となった徳山高専の坪金君に勝ったのですが、3すくみとなりセット数の関係で決勝トーナメントにはおしくも進出できませんでした。
これらの成績には、3年の石川岳の寄与が大きいのですが、9月に行われた岳君のいない東部新人戦(1,2年生)の団体戦で、東部3位(実質は4位)となり県大会に出場となりました。このとき第4シードでしたが、実力どおりのシードでした。このように今後も卓球部は活躍が期待され、部員は、来年度も東海大会で優勝し九州に行こうと練習に励んでいます。
なお、全国大会出場に関しては、同窓会および卓球部OBより支援をいただき感謝しています。また、3月には顧問であった故池上氏を偲ぶ現役、OBが参加する池上杯大会開催を予定しています。