活動報告一覧

5年ぶりとなるクラス会を、前回と同様1学年下のC25の仲間たちとともに開催しました。
予定していた時間を大幅に超えて仲間たちと大いに語り合いました。
気が付けば6時間。アッという間に時間が過ぎていきました。
それでもまったく時間は足りず。出会ってから30年が経っても、みんな変わらない仲間たちでした。
時間を気にすることなく話すことはなかなか難しいですが、そんな機会が作れることを望みつつ。
次の開催はいつになることやら。

私たち電気工学科2期生は25年前からe2-allというmailing listを設定し、日頃から他愛無いやり取り等をしています。そして2年に一度のクラス同窓会を関東～東海～中部で分散開催しています。2019年の今年は全員が古希を過ぎ、久しぶりに東京での開催ということになりました。既に鬼籍に入った同級生もいる中、18名が参加しました。

　6月10日、集合は上野公園(写1)でしたが、生憎の大雨。上野東照宮、顔大仏、西郷銅像辺りを見学後、都美術館のクリムト展を見学しました。予定では東大から根津神社を廻り無縁坂を通る予定でしたが断念し、不忍池と弁天堂を通って水月ホテル鴎外荘に落ち着きました。6月の梅雨時期は避けた方が良いようですね。ホテル(写2)では談笑、風呂、食事、カラオケで過ごしました。

　6月11日、前日とは打って変わって快晴。朝食を6:30に済ませ、早々に浅草へ出発。雷門から浅草寺(写3)と隣の浅草神社をお参りした後、水上バスでの隅田川下りを楽しみました。若いガイドさんが両岸の建物や橋の詳しい説明をしてくれたので思いもよらぬ豆知識を得ることが出来ました。終点の浜離宮(写4)は殆どのメンバーが初めてでしたが、中々の庭園で楽しい散歩ができました。ランチは赤坂見附のニューオータニ内ガンシップを予約してあったので新橋から電車で向かい最後のひと時を過ごしました。

　午後3時ごろ赤坂見附で一旦解散しましたが、高い所が好きな有志数人は墨田区押上まで戻り、スカイツリー見学と洒落込みました。京都など静岡以西から新幹線で来られた方々は遠い所大変お疲れさまでした。次回は2年後、愛知県での再会を約して散会しました。

幹事：　鈴木春良（記）　冨山頼二　斎藤正樹

　大石辰夫君と神村秀隆君の幹事で、入梅前の６月２日に新緑の秩父長瀞の民宿で毎年恒例のC2クラス会が開催されました。天候にも恵まれ、初日は夕食前の15時から集合、お酒を飲みながら近況を語り合い、さらに夕食時もわいわいがやがやと楽しい一時を過ごしました。

　翌日は岩畳を散策した後、車３台で熊谷市にある「片倉シルク記念館」に向かい、記念館を見学しました。月曜日が休館日であったのにもかかわらず、沼津高専の同窓会ということで開館していただき、館長さん自ら片倉工業の沿革、養蚕、熊谷製糸工場での生糸製造工程などを詳しく説明いただきました。館長さんには感謝！感謝！です。また、記念館前に植えられていた桑の実も食べさせていただきました。

　その後、川越に向かい昼食に「うなぎにいも御飯を組合せたうな重」を食べ、最後は６名でしたが、川越散策（喜多院やお菓子横丁など）を楽しんで今年のクラス会は無事終了しました。

　まだ現役の方、年金生活の方もいますが、本当に楽しい２日間でした。来年は、浜松近辺での開催となりますが、皆さんと楽しく過ごせること期待しています。

感想：3年振りの集まりでしたので、にぎわいました。高橋先生も参加されて大いに充実した
時間でした。また次回が楽しみです。

　あれから30年！　というようなフレーズがありますが、まさに卒業してから29年目。入学時に担任をしてくださった西垣先生がいよいよご定年を迎えるということから、お祝いを口実に同窓会を企画しました。
一部の繋がっている人を頼りに情報を収集し、また当時の実家に電話をし（このご時世、怪しまれていたかも）、何とか52人中、3７人の確認が取れ、そのうちの15名が集まることができました。私たちも48歳と働き盛りということもあり、国内外問わず遠方で活躍している人も多いことを考えると、西垣先生の人望に改めて感心すると共に、幹事としては参加してくれた方々に感謝です。

　場所は、三島駅南口のフランス料理店おんふらんすさんにご協力いただき、おいしい料理と飲み放題のお酒を浴びるほど頂きました。会の中では、出席者の近況報告のほか、プロジェクターを借りて、現在の学校の状況や同窓会の運営について紹介を行った他、Facebookなどで欠席者の近況紹介を行いました。また、飛び入り参加した浦崎先生のご挨拶の後、最後に西垣先生のご挨拶で幕を閉じました。
私たちが入学した時に先生が語った、『これは運命です！』という一言から始まり、今日という日に至ったと、ふと感じたのでした。　　　

　結局、ほとんどの方ともう一軒歩き、昔話以外にも子供の事や、仕事の事、同じ世代で普段会社では話難いことなど熱く語り合い、あっという間に時間は過ぎていきました。
今回同窓会のお世話にもなりましたが、次回は何とか20人を目標に、髪の毛があるうちに実施したいと思います。

感想文

今年も毎年恒例E35忘年会を開催しました。西は名古屋、東は栃木から、わが母校がある沼津へE35卒業生が集まりました。
年一回、皆働き盛りの大人となり、この忘年会でしか会わなくなってしまっていますが、頻繁に会っているのではないかというぐらいに、気兼ねなく語り合いました。やはり十代後半を共に過ごした仲間の結びつきは強い。
互いの近況、おめでたい話等、いつまでも話題は絶えることなく、楽しい時間を過ごせました。
また来年も、会いましょう！「Flower」聞きたかった。。。

報告

沼津高専野球部OB会を12/15（土）に開催しました。
OB会は、
・ 沼津高専グランドでの親睦ソフトボール大会
・ 交流会
・ 懇親会
の3部構成になっており、今年も現役選手との交流会など、有意義な時間を過ごすことができました。

・親睦ソフトボール大会
　現役選手（高専1・2年生）チームとOBチームに分かれて、ソフトボールの試合を行いました。
　今年の現役選手は、7月の夏の大会で2006年以来の1回戦突破、それもコールド勝ちした強豪チームです。大差をつけられることを恐れつつ試合を開始しましたが、1回の攻撃はどちらも得点は無く静かな幕開けでした。2回以降、現役選手は徐々に調子を出しはじめ、2巡目以降はソフトボールの遅い球にタイミングを合わせてきたうえにOBのエラーなどもあり、大量得点につながりました。OBチームは、高専1期生から2017年に卒業したメンバーなど年齢層の広い特徴を生かし、好守と珍守、巧打と貧打入り混じったチームとなりました。
　結果はOBチームの3対13と、大差をつけられてしまい、2年連続の勝利とはなりませんでした。

・交流会
　試合後の交流会では、
・ 高校野球の試合球の贈呈式
・ 現役選手からの質問コーナー
　を行いました。
　来年の夏の大会でも1回戦突破できるように、ミズノの試合球をOB会から贈りました。また、現役選手たちからの真面目な質問に対して、経験豊かなOB達からの助言・アドバイスをすることができました。
　大手と中小企業への就職の相違、高専卒と大学卒について、英語の勉強法、留年の影響、アーティストや公務員希望の自分が高専で勉強していていいのか・・・など、色々な質問が出ましたが、経験豊富で様々な分野で活躍するOBからの真心こめたアドバイスをすることができたと思います。OBの活躍の場も、イラストレータ、プログラマー、管理職、アドバイザーなど多岐に渡っており、現役選手に対してOBの経験を多角的に偏りなく助言できたかと思います。

・懇親会
　場所を沼津駅前の居酒屋に変えて懇親会を行いました。
　グランドではできなかった話をして、試合とは異なる盛り上がりの時間を共有できました。
一人ずつ行った近況報告では、引退後の活躍状況や、現役世代の高専への就職や東京通勤、子供のことなど色々な話で盛り上がることができました。

　来年も多くのOBに集まっていただけるように、春・夏・秋の大会で現役選手の応援や、日ごろの練習へのサポートなどを継続していければと思います。

30年度 野球部OB会幹事　E20鈴木克彦

　今回の機械工学科 西田研究 室同窓会（以後：西田研同窓会）は、恩師西田先生の還暦祝いを兼ねて、同志が集まる会を企画したもので、西田研同窓会としては2回目になります。1回目は5年前の2013/3月に企画され、その時西田先生が仕切っているのを見て、「誰か幹事が必要だろう」との不用意な一言を放った多田(M24)が周りの拍手で見事次期幹事を押し付けられてしまいました。同窓会を開催しようとは思うものの行動を起こせぬまま5年もの時が過ぎ、そろそろ開催しないとまずいかな・・とのタイミングで西田先生の還暦を知り、同窓会開催の運びとなりました。開催前より熱烈に要望を連絡頂いた方(恩師？)の、「温泉・宿泊は外せない。還暦は12月までがリミットだから。」とのご意見(指示？)を参考に、何とか2018/12/1(土)に同窓会開催の運びとなりました。

　当日は24名の宴会参加者により和気藹々と会が進み、その内15名は宿泊して温泉を楽しむことが出来ました。宴会は、西田研の第1期M18の先輩からM52(2017卒！)までが参加し、非常に短い幹事の言葉で乾杯して、そのまま飲みに雪崩れ込んで始まりました。途中では西田先生のそれなりに長い近況報告と沼津高専愛溢れる学校紹介に続き、お互いの近況を報告しました。お酒の入った幹事からは開催にこぎ着けるまでの愚痴しか出ませんでしたが、皆さんの近況を聞き、多士多彩なメンバーに感心しつつ、普段のお付き合いとは違う幅広い年齢層による宴会は非常に楽しいものでした。

　次は面倒見の良さそうな後輩が幹事をするはずなので、「次の開催は何時だろな」と楽しみしながら待ちたいと思います。

幹事　M24 多田敦司

同期会感想文

同期会を２００９年に始めてから今年で８年目、回数で行くと１４回目となります。
今回の会場は昨年と同じ清水の三保園ホテルとし同様に機械工学、電気工学科合同で行いました。

参加した顔ぶれはほぼ昨年と同じでしたが、２４名の仲間が東は栃木、西は明石から遠路をものともせず参集してくれました。

参加者ほとんどが会社勤めを終えたり、勤めていたとしても重い職責から解放されていることもあり、表情に以前よりゆとりが見られるようになったような感じがします。

来年からは７０歳の大台にのるので、自分の好きなことをするのに時間の余裕はできたが体力的には以前のような無理ができないというような年齢に差し掛かってきました。

しかし、みんなの顔を見たり話を聞いていると、まだまだ世の中で十分活躍できそうな感じがします。
皆、世の中に貢献できる能力を十分持続しているので、これからもそれぞれの地域で長く活躍していってくれるものと思います。

同期会の集まりを長く継続して、それぞれの経験を語り合い共有しあえる場にしていこうと考えています。

仲田　富保

６０歳を過ぎてから始めたＣ３同級会も３回目となりました。

まだまだ現役で頑張っている人が多いのに少し驚きつつ、病気に見舞われながらも前向きに頑張っている人、新たに資格を取得した人、毎日自由に楽しんでいる人など、それぞれの世界で頑張ったり、楽しんでいるのを聞けて楽しい同級会となりました。また２年後に奈良で再会することを決めてお開きとしました。